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ZEROBASEONE徹底解説|BOYS PLANETから誕生した次世代K-POPボーイズグループの軌跡とメンバー・デビュー秘話・最新活動までゼベワン完全まとめ

2023年4月に韓国のオーディション番組『BOYS PLANET』から誕生したZEROBASEONE(ゼロベースワン/ZB1)。
グローバルファンダムの熱狂的な支持を受け、デビューからわずか1年で音楽番組1位獲得・ミリオンセラー・海外ツアー開催など、目覚ましい実績を重ねています。

本記事では、ZB1の結成ストーリー・メンバーの魅力・BOYS PLANETでの激戦・コンセプト・現在の活躍までを網羅的に解説。
ZB1を初めて知る人も、すでに推している人も、彼らの歩みと魅力を深く知ることができる保存版ガイドです。

目次

1-1. グループ結成の経緯と名前の意味

ZEROBASEONEは、韓国Mnetのオーディション番組『BOYS PLANET(ボイプラ)』から誕生した期間限定の9人組ボーイズグループです。
グループ名の「ZEROBASEONE」には、“0から1へ”という成長のストーリーと、これから始まる新しい未来への意志が込められています。

「何もなかった場所(ZERO BASE)から始まり、1つの完成体としてデビューする」—— その名の通り、ZB1は多国籍・多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成され、K-POP第5世代の象徴的存在へと急成長しています。

1-2. BOYS PLANETでのサバイバルとデビュー決定まで

『BOYS PLANET』は、韓国を含むグローバル練習生98名が参加し、視聴者投票により最終デビューメンバーが決定するリアリティ番組。
番組は2023年2月から4月まで放送され、ファンのグローバル投票を通じて、最終的に以下の9名がZB1としてデビューを果たしました。

番組の注目ポイント:

最終順位が発表された瞬間、SNSでは「#ZB1」「#보이즈플래닛」が世界トレンド1位を獲得。世界中のファンが注目するデビューとなりました。

1-3. グループの特徴・コンセプト

ZEROBASEONEの魅力は、「多国籍×高実力×映像映え」という三拍子が揃った完成度の高さにあります。

グループの主な特徴:

デビュー曲「In Bloom」では、クラシック楽曲を引用したサウンドと、フレッシュで鮮烈な映像演出で話題をさらいました。

ここでは、ZB1の9人のメンバーそれぞれのプロフィールを紹介します。
年齢順・国籍・ポジションなどの基本情報に加え、2025年現在の活動トピックも記載しています。

メンバー名生年月日出身ポジション(主)特徴・トピック(2025年)
ソン・ハンビン(リーダー)2001/6/13韓国リーダー・ボーカル・ダンサー安定感のある進行力と高いパフォーマンスでファン人気不動の1位クラス。MCやモデル業でも活躍中。
キム・ジウン1998/12/14韓国ボーカル・ビジュアル元俳優としても活動経験あり。多彩な表現力と大人の魅力で年上メンバーとしてグループを引っ張る存在。
チャン・ハオ2000/7/25中国メインボーカル韓国語・中国語ともに堪能。ボーカルの安定感と冷静な視点で信頼を集める。ZB1初の中国人メンバー。
ソク・マシュー2002/5/28カナダボーカル・バランサー親しみやすい性格と努力家キャラでファン人気が急上昇中。グローバル展開にも強い。
キム・テレ2002/7/14韓国ビジュアル・ボーカル天然キャラ×美形のギャップで話題。SNSでも大きな話題を呼ぶトレンドリーダー的存在。
リッキー2004/5/20中国ラッパー・ビジュアルモデルのようなビジュアルとカリスマ性で注目。ZB1の“ミステリアス担当”。
キム・ギュビン2004/8/30韓国メインダンサー長身を活かしたダイナミックなダンスと舞台映えする表情演技で評価が高い。
パク・ゴヌク2005/1/10韓国ラッパー・パフォーマンス力強いステージングと少年っぽさを併せ持つ新世代ラッパー。チームの元気印。
ハン・ユジン2007/3/20韓国ダンサー・マンネ(末っ子)若さと実力を兼ね備えたZB1の最年少。完成度の高いパフォーマンスが業界内でも話題。

ZB1は「全員センター級」と呼ばれるほど、各メンバーの個性と実力が際立っており、ファン層の広がりにもつながっています。


📌 続く章では、ZB1のデビュー曲や代表曲・アルバムの紹介、韓国・日本・海外での活動、ファンミやライブ情報、さらには最新のカムバックや今後の展望まで詳しく解説していきます。

3-1. デビューまでの裏話とファンの声

ZEROBASEONE(ZB1)は、BOYS PLANET最終回の熱狂からわずか3か月後の2023年7月10日に、1stミニアルバム『YOUTH IN THE SHADE』でデビュー。
練習・準備期間が非常に短かったにもかかわらず、驚異的な完成度で登場し、K-POP界に“新人離れ”した衝撃を与えました。

ファンの声や裏話:

SNSでは「#ZB1_Debut」「#IN_BLOOM」などのタグが世界トレンド入りし、ファンから「2023年最高のデビュー」と評されました。

3-2. デビュー曲・ヒット曲紹介(In Bloom、CRUSH、Melting Pointなど)

ZB1は、デビュー以来リリースした各楽曲がアルバムごとに明確なコンセプトとストーリーを持ち、楽曲の完成度・パフォーマンスの評価も非常に高いです。

代表曲一覧(2025年7月時点)

曲名リリース日アルバム名特徴・ポイント
In Bloom2023/7/10YOUTH IN THE SHADEデビュー曲。クラシック引用で話題。爽やかで切ない
Crush2023/11/6MELTING POINTエネルギッシュなダンスナンバー。中毒性のあるサビ
Melting Point同上MELTING POINTアルバムの世界観を象徴するリード曲
SWEAT2024/5/13YOU HAD ME AT HELLO成熟と色気を感じさせる大人っぽい楽曲

全楽曲が振付・MV・ビジュアル演出すべてに一貫性があり、ZB1の“アーティスト性”を高く印象付けています。

3-3. 活動中の主なエピソード・話題

ZB1はデビュー以降、話題の中心に立ち続けています。各活動でのエピソードは、ファンとの絆を深める重要な要素となりました。

主なトピック・エピソード:

2025年現在も多くのファンに“ライブで観るべきグループ”として支持されています。


4-1. 最新アルバム・シングルリリース情報

ZB1は2025年5月に3rdミニアルバム『YOU HAD ME AT HELLO』をリリースし、前作を上回る大ヒットを記録。
初週売上は110万枚を突破し、デビューからの全作品がミリオン超えという偉業を達成しています。

最新アルバム概要

タイトルYOU HAD ME AT HELLO
リリース日2025年5月13日
タイトル曲Hello
収録曲数6曲
初週売上(Hanteo)約1,120,000枚
特徴青春×回帰がテーマ。ビジュアルはモノトーン×クラシック系

特にタイトル曲「Hello」は、サウンドもパフォーマンスも成熟した雰囲気に仕上がっており、「ZB1が一段階上のステージに上がった」と評されています。


4-2. 音楽番組・授賞式での活躍

ZB1は2023〜2025年の間に全ての主要音楽番組で1位を獲得し、K-POP第5世代を代表するグループとしての地位を確立しています。

受賞&出演履歴(抜粋):

ダンス・歌・演出の完成度だけでなく、“生歌・マイクオンステージ”にも強いことが評価されています。

4-3. 海外活動・グローバル展開

ZEROBASEONEは、韓国国内にとどまらず、日本・中国・アメリカを中心に海外活動も積極展開しています。

近年のグローバル展開ハイライト:

また、メンバーそれぞれが多言語対応(韓・中・英)に強く、海外インタビュー・コンテンツもスムーズ
グローバルファンダムを意識したプロモーションが随所に見られます。

グループ公式SNSの総フォロワー数は、デビュー2年で1,500万超(2025年6月時点)を記録しており、まさに“世界基準のボーイズグループ”といえます。


📌 次章では、ZB1のメンバーそれぞれの現在の個人活動や、SNSでの人気、コラボプロジェクト、さらには今後の解散までのスケジュール予測なども解説していきます。

5-1. 各メンバーの個性・特技

ZEROBASEONE(ZB1)の最大の強みは、全員が主役級の存在感と個性を持っている点です。ビジュアル、歌、ダンス、ラップ、表情演技に至るまで、各メンバーの強みが明確に際立っています。

メンバー別・注目の個性と得意分野

メンバー名強み・特徴
ソン・ハンビン圧倒的なステージ掌握力・MCスキル・高い共感力
キム・ジウン演技力・ビジュアル・大人のセクシーさ
チャン・ハオ安定したボーカル・冷静で知的な印象
ソク・マシュー明るいキャラクター・英語力・国際性
キム・テレ中性的なビジュアル・自然体な魅力
リッキーモデル級ビジュアル・スタイル・自信に満ちたオーラ
キム・ギュビンキレのあるダンス・高身長・表情演技
パク・ゴヌク力強いラップ・親しみやすさ・少年っぽさ
ハン・ユジン圧倒的なダンススキル・マンネの成長性

各メンバーのSNSやVLOGなどでもその個性は発揮されており、“推しが見つからない”という声が出るほど全員に魅力があるのがZB1の強みです。

5-2. ソロ活動やユニット活動の可能性

2025年現在、ZB1はグループ活動を中心に動いていますが、ソロやユニット活動の兆しも随所に見られます。

注目のソロ活動・コラボの兆し

グループ解散後を見据えたキャリア設計も進められており、今後はメンバー別に多方面での活躍が見込まれます。

5-3. ファンとの交流・イベント情報

ZB1は、ファン(ZEROSE)との距離の近さも人気の理由です。SNS投稿、ライブ配信、ファンミーティング、サイン会、オンラインイベントなど、積極的に交流を行っています。

最近の主なファン交流イベント

イベント名開催日内容
ZB1 1ST FAN-CON “SEASON OF YOUTH”2024年2月~3月韓国・日本・台湾などを巡回するファンコン
オフラインサイン会(YOU HAD ME AT HELLO)2025年5月ソウル・大阪・バンコクなどで開催
V LIVE・Weverse Live不定期(週1~2回)近況報告、リレー配信、Q&A、ビハインドトーク

オンライン・オフラインの両軸でファンとの絆を築いており、ZB1のファンダムは今や世界規模で拡大しています。

6-1. オーディション番組発グループとしての意義

ZEROBASEONEは、「サバイバル番組出身グループは使い捨て」と言われがちなK-POP界において、イメージを覆す存在となりました。

ZB1が切り開いた新しい価値

『PRODUCE』シリーズ終了後の“次世代サバイバル出身グループ”としての成功例は、今後のオーディション番組の未来にも影響を与えるでしょう。

6-2. 新世代K-POPグループとしての存在感

ZB1は「第5世代K-POPグループ」として、ITリテラシー・多言語対応・SNS戦略において非常に高い適応力を持ちます。

ZB1が象徴する“第5世代”の特徴:

デビューから2年経った今も、新人グループのベンチマークとしてZB1は語られており、“影響力のある新星”という立ち位置を確立しています。

ZEROBASEONEは、単なるオーディション番組出身グループではなく、K-POP第5世代の革新を体現する存在として、今後さらに多くの注目と期待を集めています。

今後のZB1に期待される理由まとめ

ZB1は「限られた活動期間」だからこそ、常に全力でパフォーマンスし、ファンの心に深く刻まれる存在となっています。

2026年までの活動期間中に、ZB1がどこまで高みを目指すのか——
そしてその先にどんな未来が待っているのか。今後もZEROBASEONEの軌跡から目が離せません。

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